こんにちは!群馬県太田市に工場を構え、製缶業や板金業を行っている有限会社木村工業です。
クライアントのご要望に確かな技術でお応えすべく、日々研鑽を積んでおります。
私たちは製缶加工や板金加工を行っている会社ですが、その2つが一体どのような加工なのか、ご存知でしょうか?
今回は、製缶加工と板金加工とはどのようなものなのか、その2つの違いについてご紹介します。

製缶加工とは

製缶加工とは、金属板の切断や溶接などを行うことで、ドラム缶やタンク、鉄骨などを作り出す加工のことです。
「缶」という文字がついていることから、アルミ缶などを想像しがちですが、アルミ缶のような小さな製品は扱いません。
製缶加工の製品は、日々の生活の中で見かけることは少ないですが、建物の一部や工事現場で使われる部品として、私たちの暮らしを支えています。

板金加工とは

板金加工とは、広い意味でとらえると、金属板を切断したり曲げたりして、製品を作り出すことです。
そして板金加工には、大きく分けて「自動車板金」「建築板金」・「工場板金」の3つがあります。
1つ目の「自動車板金」は、自動車のボディーの傷やへこみなどを直す加工のことです。
2つ目の「建築板金」は、建物の外装・内装に使われる建築用部品を作る加工のことです。
建築板金には、美的センスと繊細な技術が求められます。
3つ目の「工場板金」は、家電製品やPC、スマートフォンなど、私たちが普段よく使う製品に使われます。

製缶加工と板金加工の違いとは

製缶加工と板金加工の違いは、材料である金属板の厚さです。
金属板の厚さは、製缶加工では厚めの板、板金加工では薄めの板をそれぞれ使います。
厚さによって加工方法が変わるため、それぞれを専門としている業者に依頼するのがおすすめです。

【求人】木村工業では新規スタッフを募集中!

弊社では作業スタッフを募集しております。
経験者・未経験者は問いません。
未経験者には、マンツーマンで工具の使い方から分かりやすく指導させて頂きますので、ご安心ください。
また、「ガス溶接技能講習」や「アーク溶接特別教育」などの資格にかかる費用は、弊社で全額支給させて頂きます。
皆様でのご応募お待ちしております。
お気軽に採用情報ページからご連絡ください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。


有限会社木村工業
〒370-0422
群馬県太田市安養寺町237-8
TEL:0276-40-7025  FAX:0276-40-7035